【プレミアリーグ】VARに振り回されるトッテナム… ケインは判定基準に困惑「理解するのは難しい」

トッテナム・ホットスパーのイングランド代表FWハリー・ケインは、ファウルが認められなかったVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)について言及。判定の基準に困惑した。

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プレミアリーグ第3節ニューカッスル・ユナイテッド戦に出場したケインは、後半にペナルティエリア内でDFに倒されたものの、主審マイク・ディーンは笛を鳴らさず。その後VARにより再度チェックされたが、結果は覆らずホームで0-1と敗戦した。試合後インタビューに応じたケインは、VARの判定に不満を口にしている。

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「PKが与えられなかったのには理解に苦しむ。GKが出てきて、DFが僕を腕で倒してきたからPKのはず。僕は彼の腕と身体につまずいて転倒したんだ。VARはピッチの審判を助けるためにある。主審がPKなしと言って、VARも半々だったと言えば、主審に同意される。レフェリー間でどんな会話をしたかはわからないけど、僕からすれば理解するのは難しいね」。

ケインがVARの判定に困惑の表情を見せる

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