クレビンジャーが快投 インディアンス完封勝利

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【インディアンス2-0タイガース】@コメリカ・パーク

インディアンスは、先発のマイク・クレビンジャーがタイガース打線に連打を許さず、8回115球を投げて被安打4、奪三振10、無四球、無失点という見事なピッチングを披露。2点リードの最終回をクローザーのブラッド・ハンドが三者凡退に抑え、2対0で完封勝利を収めた。好投したクレビンジャーが今季10勝目(2敗)、ハンドは今季33セーブ目をマーク。クレビンジャーは3年連続の2ケタ勝利となった。一方、敗れたタイガースは、打線がわずか4安打に封じられて完封負け。フランシスコ・リンドーアに先制の25号ソロを献上した先発のダニエル・ノリスが今季11敗目(3勝)を喫した。

レイズ、アスレチックスとともに熾烈なワイルドカード争いを繰り広げているインディアンスだが、もし一発勝負のワイルドカード・ゲームに進出した場合、先発を任されるのはオールスターMVP右腕のシェーン・ビーバーだろう。しかし、クレビンジャーも素晴らしいパフォーマンスを続けており、7月以降の11先発では9勝0敗、防御率1.86の好成績を残している。コリー・クルーバーとカルロス・カラスコを欠き、トレバー・バウアーをレッズに放出しながらもインディアンスがワイルドカード争いに加わることができているのは、ビーバーとクレビンジャーの活躍によるところが非常に大きい。打線がリンドーアの25号ソロと犠牲フライによる2得点のみに抑えられるなか、クレビンジャーからハンドへ繋ぐリレーで完封勝利。ビーバーとクレビンジャーの二枚看板は、今後もインディアンスの大きな武器となりそうだ。