リーグ・アン第4節が現地時間30日に開催され、パリ・サンジェルマンがアウェイでメスと対戦した。
【リーグ・アン】“MCN”が完全崩壊… ネイマールに続きカバーニ＆エムバペが負傷離脱に
前節トゥールーズ戦で、エディソン・カバーニやキリアン・エムバペといったストライカーがケガを負ったPSG。ネイマールを含めた強力3トップ“MCN”不在の中、パブロ・サラビアやマキシム・シュポ＝モティングがスタメンに名を連ねた。序盤からチャンスを創出するPSGは、CKの流れからファン・ベルナトがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを担当したアンヘル・ディ・マリアがゴール右隅に冷静に決め、幸先よく先制点を奪取する。
【リーグ・アン】「キャリアが台無しになった」ディ・マリアがファン・ハールとの確執を暴露
強力アタッカー陣がいないため攻撃に迫力を欠くPSGだったものの、フランス王者の風格漂う落ち着いたゲーム運びを見せる。すると43分に敵陣中央の右でFKを獲得し、マルコ・ヴェッラッティが浮き球のパスを供給。反応したシュポ＝モティングが2試合連続となるヘディング弾を叩き込み、追加点をゲットする。結局、最後までゴールを許さなかったPSGがクリーンシートを達成。2-0で2連勝を飾った。
