レアル・マドリードのエデン・アザールは、ベルギー代表に招集されたものの、ケガの治療の為チームを離脱することとなった。
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今シーズン開幕からケガでリーグ戦に出場していなかったにもかかわらず、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督はアザール招集を決断。2020EURO予選のサンマリノやスコットランドの試合で復帰が期待されたが、ベルギー代表のメディカルスタッフが負傷から完全に回復できないと判断し。スペインに帰還することが決定した。
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レアルのジネディーヌ・ジダン監督はアザールの代表招集に疑問を呈しており、「彼は遠征には行けるが、プレーは出来ない。私たちはそれを知っており、全員の利益になることを願っている」とコメント。9月上旬の復帰を望んでいたマルティネス監督も、「リスクは冒さない」と見送りを容認したようだ。
