【欧州】リバプールがジェラードを追い出した⁉︎ オーウェンが自伝で裏側を暴露「より早い退団を望んでいた」

元リバプールのマイケル・オーウェン氏は、2015年LAギャラクシーに移籍したスティーブン・ジェラード氏に対し、クラブはより早く放出したかったと自身の自伝で綴っている。

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リバプールのアカデミー出身の二人は、オーウェン氏がサインしてから11ヶ月後に、ジェラード氏がクラブとプロ契約を締結。その後オーウェン氏は2004年にレアル・マドリードに移籍し、ジェラード氏はチェルシーのオファーを断ってアンフィールドに留まった。2015年にジェラード氏はLAギャラクシーに旅立っていたたが、オーウェン氏は9月上旬に出版された自伝『リブート-マイライフ、マイタイム』の中で、リバプールは退団する2年以上前からジェラードの放出を望んでいたと述べている。

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「スティーブンの場合、2015年に彼が本当にアメリカに行きたいと思っていたかひどく疑っている。クラブは彼が去る2年前から退団させたがっていた。彼がコーチスタッフになるまで、リバプールで試合数を減らしながらキャリアを終えていく手筈だった。しかし彼の場合はクラブで強大なシンボルとなっていまい、より早く追い出したかったんだと思う」。

オーウェンがジェラード退団の裏側を暴露

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