【プレミアリーグ】「ニューカッスルに行きたくなかった」発言が波紋を呼ぶオーウェン… シアラー含む当時のチームメイトが怒り爆発

元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が新しい自伝を発売。その中で記されている記事が大きな波紋を呼んでいるようだ。

【リタイア】37歳のジョー・コールが現役引退を発表 チェルシーやウェストハムで活躍

オーウェンが出版した自伝『リブート-マイライフ、マイタイム』では、現役時代に起きた当時に出来事について赤裸々に告白しており、鎮火した火種に再び火をつけることに。その一部として2005年にレアル・マドリードからニューカッスル・ユナイテッドに移籍する際、「行きたくなかった」と語り代表やクラブで大先輩のアラン・シアラーとコンビを組むのは「ステップダウン」だと記している。この発言が問題となりシアラーとオーウェンがTwitterで舌戦。さらに元チームメイトのマイケル・ブリッジズは、当時のオーウェンの態度に不満を持っていたとコメントしている。

【プレミアリーグ】キャリックが現役時代の秘密を暴露「セスクにアーセナル加入を阻止された」

「オーウェンはクラブを軽視していた。2009年の2部降格の時もオーウェンの態度と努力は欠如していたよ。オーウェンの責任をアランが背負った形となった。彼はニューカッスルにいた4年間で58試合の出場で26ゴールに留まり、そして2200万ドルという大金を手にしたんだ。それを行きたくなかっただなんて…。契約の最後の6ヶ月は彼がプレーすることさえ見れなかったし、この事はファンのみんなも怒っているよ」。

ニューカッスル時代をステップダウンと語ったオーウェンにチームメイトが激怒

© 株式会社SPOTV JAPAN