プレミアリーグ第5節が15日に開催され、アーセナルがアウェイでワトフォード対戦した。
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“ビッグ6”との連戦で思うような結果が出せなかったアーセナル。アレクサンドル・ラカゼットなど複数の選手をケガで欠く中、メスト・エジルが今シーズン初の出場を果たした。序盤のワトフォードの猛攻を耐えたアーセナルは21分、セヤド・コラシナツがドリブルで駆け上がりラストパスを供給。素早い反転で前を向いたピエール=エメリク・オーバメヤンが右足を振り抜き、アーセナルが先制点を奪取する。さらに、32分に再びオーバメヤンがネットを揺らし、アーセナルが2点のリードを得て試合を折り返す。
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試合を優位に進めていたアーセナルだったが、後半に入ってワトフォードの反撃に遭う。53分に最終ラインでパスミスを犯すと、トム・クレバリーに決められてしまい1点差に。不穏な空気が漂うと、終盤にダビド・ルイスがペナルティエリアでロベルト・ペレイラを倒してPKを献上。キッカーを担当したペレイラが確実に沈め、最終スコア2-2でアーセナルが勝ち点3を逃した。