【チャンピオンズリーグ】ランパード、ナーゲルスマン、シウビーニョ…新任監督が旋風を巻き起こせるか⁉ ~グループG&H第1節プレビュー~

昨今のトレンドとなりつつある青年監督の台頭で、象徴とも言うべきRBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督とチェルシーのフランク・ランパード監督。新たな門出となった2人の若き指揮官は、UEFAチャンピオンズリーグで旋風を巻き起こすことができるか。

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【グループG】
ベンフィカ vs RBライプツィヒ
初対戦となる同カードはグループGの行方を占う重要な一戦に。2017-18シーズン以来2度目のチャンピオンズリーグ挑戦となったライプツィヒは、同シーズン6試合で21ゴール、1試合平均3.5得点と攻撃に自信を持つ。ただ、欧州の大会でのアウェイゲームを苦手としていて、直近12試合で3勝に留まっている(ナポリ、ローゼンボリ、ASモナコ)。

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【グループH】
チェルシー vs バレンシア
指揮官として初のCLに挑むランパード監督にとって、バレンシアは相性のいい相手だ。欧州の大会で6度顔を合わせ3勝3分と一度も負けておらず、同等以上の成績を残しているのはシャルケ04だけだ(4勝2分)。またランパード監督は現役時代、チェルシーでチャンピオンズリーグ102試合に出場しており、同じクラブで100試合以上出場した22人の一人となっている。

青年指揮官の采配ぶりに注目

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