ACミランは7日、レアル・マドリードのU-21フランス代表DFテオ・エルナンデズを獲得したと発表した。
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エルナンデズはレアル・ソシエダとのレンタル期間が満了となってレアル帰還を果たしたものの、マルセロやフェルラン・メンディがいる左サイドバックで余剰戦力となり退団が濃厚に。レバークーゼンが有力候補に挙げられる中、先日エルナンデズとミランでテクニカル・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏がイビサ島のレストランで面会。移籍金2000万ユーロ(約24億円)の2年契約で合意に至ったようだ。ミランのオフィシャルサイトでエルナンデズは、「ミランに加入できて嬉しい。このクラブで歴史を築いていきたい」と喜びを語った。
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「僕はこのクラブのためにベストを尽くしたいと思っている。ミランは素晴らしいクラブだし、ここでチャンピオンズリーグ優勝を目指したい。僕はこのクラブで歴史を築けるよう全力を尽くし、サポーターの期待に応えたい。ここに来れて嬉しいよ。フォルツァミラノ!」