UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ開幕節が17日に開催され、それぞれ熱戦が繰り広げられた。
ベンフィカの本拠地エスタディオ・ダ・ルスに乗り込んだRBライプツィヒは、スコアレスで迎えた69分、ユスフ・ポールセンのポストプレーからティモ・ヴェルナーが右足を振り抜き、後半に入り先制点をゲットする。さらに78分には、オフサイドラインぎりぎりで抜け出したヴェルナーが再びネット揺らして追加点。ベンフィカに1点を返されるものの、2-1でライプツィヒが初戦で勝利を収めた。
【チャンピオンズリーグ】ランパード、ナーゲルスマン、シウビーニョ…新任監督が旋風を巻き起こせるか⁉ ~グループG&H第1節プレビュー~
フランク・ランパード氏が監督キャリア初のチャンピオンズリーグ挑戦となったチェルシーは、開始早々からバレンシアを攻め立てるが、ゴールを奪えない。16分には好調を維持していたメイソン・マウントが負傷交代となるなど、チェルシーに不穏な空気が漂うと、74分に痛恨の失点。試合終盤にPKのチャンスを獲得するも、キッカーを担当したロス・バークリーのシュートは枠を捉える事ができず。ホームでの一戦はチェルシーが手痛い敗戦を喫した。