25日にカラバオカップ3回戦が行われ、チェルシーやリバプールといったプレミアリーグ勢が参戦した。
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昨シーズンはカラバオカップで決勝戦まで進出したチェルシーは、4月にアキレス腱を断裂したカラム・ハドソン＝オドイがグリムズビー・タウン戦で先発に名を連ねた。開始早々にロス・バークリーの得点でチェルシーが先制した同試合は、一方的な展開となり86分までに6ゴールを挙げる。最後はハドソン＝オドイ復帰戦を自らのゴールで祝い、大量7得点でチェルシーが大勝した。
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自慢の3トップ“スリリング・スリー”やフィルジル・ファン・ダイクといった主力選手を休養に充てたリバプールは3部相当のフットボールリーグ1に所属するミルトン・キーンズ・ドンズと対戦した。負傷から復帰したナビ・ケイタや若手選手を多く起用したリバプールは41分、ジェームズ・ミルナーの強烈なシュートがGKのミスを誘い先制点を獲得。69分にはミルナーの絶妙なクロスから17歳キ＝ヤナ・フーフェルがヘディング弾を決め、2-0と順当に次ラウンド突破を果たした。
