【ブンデスリーガ】数年以内のサンチョ移籍は不可避か…ドルトムントSD「彼があと5年プレーしているかは…」

ボルシア・ドルトムントでスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、イングランド代表MFジェイドン・サンチョの将来は不確実であり今後数年プレーするか分からないと語った。

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2017年にジグナル・イドゥナ・パルクに到着してから、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続ける19歳サンチョ。公式戦64試合で18ゴール29アシストと結果を残す若武者に、今夏の移籍市場で多くのビッグクラブが関心を寄せていた。ツォルクSDは以前、今年初めにマンチェスター・ユナイテッドの幹部とサンチョについて話し合いオファーを断ったと明かしたが、「今後5年間彼がここでプレーするかは分からない」と言及している。

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「サンチョはここで前向きに成長してきた。イングランドのトップクラブでそれが可能だったとは思えないね。私たちは選手を信頼しているし、彼らにプレーさせることを恐れていない。しかし、彼もトップサッカー選手であり、新たな目標を設定している。彼も現状に満足しているわけではない。成功したいと考えているしそれが彼のモチベーションだ」。

ドルトムントSDがサンチョの去就について言及

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