チェルシーのフランク・ランパード監督は、泥酔してひと悶着起こしたイングランド代表MFロス・バークリーについて言及した。
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25歳バークリーは泥酔した状態でタクシーに乗り、後部座席にケバブとフライをこぼしてしまいタクシー運転手がクリーニング代を請求。しかしバークリーがこれを拒否しタクシー運転手と口論となって警察が駆け付ける事態に。最終的に、支払いに同意したバークリーは警察に付き添われATMまで現金を下ろしに行ったようだ。街中で起きた一件一見は多くの通行人に目撃され、警察に付き添われている様子をSNSに公開されてしまい、バークリーはランパード監督に謝罪。UEFAチャンピオンズリーグのカンファレンスで同件について問われたランパード監督は、「この日彼はオフで招集の申請をしていなかった」とコメントした。
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「彼が後部座席を汚したこと以外、犯罪は犯してない。タクシーの運転手にとっては少しクレイジーだったと思うけどね。しかし、チャンピオンズリーグに出場する選手にとってプロ意識を欠いた行為だった。プロレベルでは起きるべきじゃない事だ。でも私はロスが好きだし、彼も間違いを認め反省している」。