欧州プロサッカー連盟(EPFL)は、プレミアリーグの移籍締め切り日を他ヨーロッパリーグと同時にする可能性を示唆した。
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プレミアリーグの20クラブは来月、移籍マーケット最終日を他ヨーロッパリーグと同じ日にするか話し合いを行う予定。プレミアは2017年にシーズン開幕前にウィンドウを閉じることが決定したが、この動きは多くの監督に批判されていた。プレミア、ラ・リーガ、セリエAなど欧州36ヶ国のリーグを統括するEPFLのラーズ・クリステル・オルソン委員長は、「すべてのウィンドウを揃えた方がいいだろう」とイギリスメディア『skysports』で語った。
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「これは国内の決定であり、適切な方法で全員が同意する必要がある。締め切り日については様々な論争があるため必要以上の言及は避けるが、システム全体を見ると日付が一致した方が理にかなっている。私が会長を務めるスウェーデンのリーグでは、最も重要な時期が夏だった。移籍期間が適切に調整されていないと、開幕した後チームの最高の選手を失う可能性がある」。