【ブンデスリーガ】出場減少にミュラーが不満示すも…バイエルンは慰留に努める構え

元ドイツ代表トーマス・ミュラーは出場機会減少に不満を漏らすも、バイエルン・ミュンヘンに放出の意思はないようだ。

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ドイツメディア『Bayern Strikes』によると、ミュラーはピッチに立つ機会が減っていることに不満を示しており、代理人とともにクラブと話し合いを行う模様。30歳ミュラーは今シーズン公式戦10試合に出場し1ゴールを記録しているものの、その半分がベンチスタートだった。ただバイエルンもミュラーが重要な存在だと認識していて、今冬の移籍市場での放出は望んでいないよう。バルセロナからブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョがレンタル移籍したことや、ドイツ代表FWセルジュ・ニャブリの台頭によりスタメン起用が減っているが、クラブは2021年6月に満了になる契約の延長を考えているようだ。

出場機会減少のミュラーの去就は如何に

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