10日に親善試合が各地で行われ、シンガポールの国立競技場でブラジルがセネガルとの一戦に臨んだ。
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ネイマールが史上最年少となる代表通算100キャップを達成したブラジルは、9分にガブリエル・ジェズスのラストパスに抜け出したロベルト・フィルミーノがループシュートで先制点を決める。対するセネガルも、サディオ・マネが常人離れしたスピードで翻弄し、前半終了間際にペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーのファマラ・ディエディウがゴール左に流し込み、1-1の引き分けで決着となった。
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EURO予選日程の関係で親善試合を行ったセルビアは、ホームでパラグアイと対戦した。EURO予選で本戦出場ラインのギリギリに位置し、来週のリトアニア戦に弾みをつけたいセルビア。長い時間帯でスコアレスが続くも、54分にパラグアイに退場者が出たことで試合の流れはセルビアに傾く。徐々に綻びが生まれると、90分にアレクサンダル・ミトロビッチが決勝弾を決め、セルビアが1-0で勝利を収めた。