【ラ・リーガ】レアル時代の扱いに不満を漏らすレオン「モウリーニョに移籍を拒まれた」

元レアル・マドリードで現在エイバルに所属するスペイン人MFペドロ・レオンは、ジョゼ・モウリーニョが指揮していたレアル時代にチェルシーとマンチェスターシティへの移籍を拒否されていたと語った。

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レオンは、モウリーニョ監督がレアルに就任した最初の移籍市場でヘタフェから加入。しかしレアルで1シーズンだけ過ごした後、2年のローン契約で以前のクラブに戻り、最終的には2013年に完全移籍を果たした。現在は日本代表MF乾貴士と同じエイバルでプレーしているレオンは、スペインメディア『 El Transistor』のインタビューに応じ、2011年1月にプレミアリーグやセリエAに移籍する機会があったが、モウリーニョ監督に拒まれたと明かしている。

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「シティ、チェルシー、ミランから別のオファーがあった。冬に僕とサインしたいクラブが現れたけど、モウリーニョは僕を行かせようとしなかった」。レオンはモウリーニョ監督の下でラ・リーガ6試合の出場に留まり、モウリーニョ監督に不満を抱いていた。

モウリーニョ時代のレアルを振り返ったレオン

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