レアル・マドリードはチェルシーのフランス代表MFエヌゴロ・カンテ獲得を狙っており、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスとのトレードを画策しているようだ。
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中盤の大型補強を目論むレアルは、今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバとトッテナム・ホットスパーのクリスティアン・エリクセン獲得に乗り出す。しかし金銭面で折り合いがつかず、ビッグネームのスペイン行きは失敗に終わった。さらなる改革を求める白い巨人は今シーズン終了後、カンテに大型オファーを検討。移籍金8600万ポンド(約119億円)にハメスを加え、チェルシーと交渉する準備をしているようだ。
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退団濃厚と言われていたハメスは最終的にチームに残留すると、今シーズン公式戦7試合に出場して印象的な活躍を披露。新たな中盤の要と期待されたが、レアルは未だ交渉オプションとして考えているようだ。