トッテナム・ホットスパーはマウリシオ・ポチェティーノ監督の退任に備え、ジョゼ・モウリーニョ氏と連絡を取り合っているようだ。
【チャンピオンズリーグ】ホームで7失点…ポチェティーノ監督、屈辱的な敗北に白旗「お手上げだ」
ポチェティーノ監督はここ数週間でプレッシャーに晒されており、プレミアリーグでは首位リバプールと13ポイント差をつけられて9位に。カラバオカップでは4部のコルチェスター・ユナイテッドに敗れ、UEFAチャンピオンズリーグではバイエルン・ミュンヘンに2-7で大敗を喫するなど苦戦を強いられている。ポチェティーノ監督はトッテナムのダニエル・レビー会長を良好な関係を築いており、チーム状況がさらに悪化しない限り解任する可能性は極めて低い。ただし、過去にポチェティーノ監督に関心を抱いていたビッグクラブからオファー提示があればチームを去るかも知れないとフランスメディア『Soccerlink』が報じている。
【リーグ・アン】リヨン会長、モウリーニョのオファー失敗を明かす「もう別のクラブを選択していた」
また同メディアはポチェティーノ監督退任の場合、後釜最有力候補はモウリーニョ氏と報道。ジャン・リヨンのミシェル・アウラス会長はモウリーニョへのオファーを断られた際、「彼はすでに別のクラブを選択していた」とコメント。どのクラブかは明かされていないが、トッテナムの状況次第では電撃就任もあり得るかも知れない。
