【ブンデスリーガ】ジューレがアウグスブルク戦で前十字靭帯を断裂…数ヶ月の離脱でEURO出場も微妙か

バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFニクラス・ジューレは、ブンデスリーガ第8節アウグスブルク戦で靱帯断裂の大ケガを負った。

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24歳ジューレは2-2で引き分けたアウグスブルク戦で相手と激しく接触。ピッチに倒れ込み開始12分で途中交代が強いられた。バイエルンのニコ・コバチ監督と「非常に悪い状態」と認める中、検査の結果左ひざ前十字靭帯の断裂と診断。バイエルンのメディカルチームも「手術を受けることとなり、数ヶ月の離脱となった」と声明を発表した。

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ジェローム・ボアテングやマッツ・フンメルスの時代に代わるDFリーダーとなったジューレは、靱帯損傷により来年開催されるEURO2020のの出場も困難に。バイエルンでブンデスリーガ全試合スタメン出場のジューレを失ったのは、クラブやドイツ代表にとって大きな打撃となった。

ジューレの前十字靭帯断裂が発覚

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