プレミアリーグ第9節が21日のマンデーナイトに行われ、アーセナルがアウェイでシェフィールド・ユナイテッドと対戦した。
【プレミアリーグ】勝ち点が欲しいシティの前に難敵パレスが立ちはだかる…アーセナルは敵地で昇格組と 〜第9節プレビュー〜
引き分けを挟んでプレミア5試合負けなしのアーセナル。今試合では若手選手を積極起用し、18歳ブカヨ・サカや20歳ジョー・ウィルロックがスタメンに名を連ねた。足元の技術に長けた選手を揃えボール保持率を高めていたアーセナルだったが、セットプレーから失点を喫する。30分に左CKからシェフィールド・ユナイテッドのオリバー・ノーウッドがクロスを送ると、ジャック・オコンネルの折り返しをリス・ムセが押し込み、アーセナルの1点ビハインドで試合を折り返す。
【プレミアリーグ】退団は考慮せず…エジルがアーセナル残留を主張「2021年の契約まで残る」
後半開始からダニ・セバジョスを投入して打開を図るアーセナル。さらに69分にはアレクサンドル・ラカゼットを入れて前線の枚数を増やすなどゴールを奪いに策を講じるが、フィニッシュの場面で精度を欠いてしまい時間だけが過ぎていく。結局、最後まで得点を決めることができず0-1でタイムアップ。昇格組相手に敗戦し5位に後退した。
