現地時間27日にエールディビジ第11節が開催し、PSV堂安律とAZ菅原由勢の日本人対決が実現した。
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堂安と菅原共に先発出場した注目の一戦は、22分にPSVのライアン・トーマスが退場となり、ゲームの流れは完全にAZに傾く。前半終了間際にミロン・ボアドゥが立て続けに得点を挙げると、後半に入ってもヨナス・スベンソンやダニ・デヴィトがゴールを重ねる一方的な展開に。最終スコア4-0でAZが勝利を収め、日本人対決は菅原が制した。
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上位が混戦模様を呈する中、頭一つ抜けたのは昨シーズン王者アヤックス。本拠地ヨハン・クライフ・アレナにフェイエノールトを迎えた試合では、開始2分にハキム・ジイェフが電光石火の先制点をゲットすると、7分にはニコラス・タグリアフィコが追加点を決める。さらに37分にダビド・ネーレス、40分にはドニ―・ファン・デベークがネットを揺らし、前半だけで4得点を奪取。アヤックスが快勝して2位と6ポイント差をつけた。