ストロール「マシンは強力だったのにタイヤのグレイニングに悩まされた」:レーシングポイント F1メキシコGP日曜

 2019年F1第18戦メキシコGPの決勝レースが行われ、レーシングポイントのランス・ストロールは12位に終わった。

■スポーツペサ・レーシングポイントF1チームランス・ストロール 決勝=12位
 オープニングラップは素晴らしかったし、第1スティントでは強力な走りができた。主なライバルたちに対してタイヤのアドバンテージを築くために差を広げていて、確実にポイント圏内に入っていた。

 でも、第2スティントはそれほど単純にはいかなかった。フロントタイヤのグレイニングに悩まされたんだ。なぜこれほど影響を受けたのか理解する必要がある。今日はポイントを獲得するのに自分たちのトラックポジションを活用できなかったのが残念だった。ペースは良かったし、マシンも強力だったからね。どんな対応ができたのかを知るために、データを見直す必要がある。そしてオースティンでの戦いに戻るんだ。

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