【プレミアリーグ】サポーターに挑発的な態度をとったジャカ…アーセナルOBが主将に不向きと糾弾「彼にとって重荷でしかない」

元アーセナルのチャーリー・ニコラスは、クリスタル・パレス戦でのスイス代表MFグラニト・ジャカの振る舞いに糾弾した。

【プレミアリーグ】「まるでアメフトだ…」ゲンドゥジのタックルにザハがジョーク飛ばす

プレミアリーグ第10節クリスタル・パレス戦でキャプテンマークを巻いたジャカ。2-2で同点に追い付かれた61分に交代を命じられると、ブーイングをした観客席に向かい手を耳に当てて挑発的な態度を取り、苛立ったような様子でユニフォームを脱ぎ通路へと下がっていた。主将として敬意を欠いた言動に、試合後ウナイ・エメリ監督は「彼は間違っていた」と認め、イギリスメディア『skysports』に出演したニコラスも、「ひどい振る舞いだ」と厳しい意見を述べている。

【プレミアリーグ】ユナイテッド、リーグ通算2000ゴール目はマクトミネイ!アーセナルは2点差追い付かれ勝利逃す

「彼にとって主将は重荷だった。クラブはキャプテン探しに苦労し、ロッカールームで人気だったジャカを指名した。彼はトッププレイヤーだがパレス戦での行動は容認できない。キャプテンとして相応しくなかったし、すぐにファンにも謝らなかった。彼の立ち位置が難しいの確かだが、怒りをコントロールしなければならない。高いレベルのサッカー選手になるためには批判に面の皮が厚くなければならないんだ」。

アーセナルOBが主将ジャカを糾弾

© 株式会社SPOTV JAPAN