現地時間29日にDFBポカール2回戦が開催し、前回王者バイエルン・ミュンヘンが2部ボーフムと対戦した。
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絶賛ゴール量産中のロベルト・レバンドフスキをベンチに温存したバイエルンは、36分に18歳アルフォンソ・デイビスがオウンゴールで先制点を献上してしまう。長い時間無得点が続きまさかの2回戦敗退が脳裏をよぎる中、83分にヨシュア・キミッヒのクロスからセルジュ・ニャブリが起死回生の同点弾をゲット。息を吹き返したバイエルンは89分にトーマス・ミュラーが逆転ゴールを奪い、王者の意地を見せ2-1と勝利をもぎ取った。
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遠藤航がベンチスタートとなった2部シュツットガルトは、同じく2部のハンブルクとのアウェイ戦に挑んだ。開始2分にニコラス・ゴンザレスのPK弾で先制に成功したシュツットガルトだったが、16分にハンブルクにPKを献上してスコアをタイに戻される。その後は互いに譲らず延長戦に突入すると、113分にハマディ・アル・ガディウィが値千金の勝ち越し弾を決め、シュツットガルトが3回戦進出を果たした。