DFBポカール2回戦が現地時間30日に開催し、ボルシア・ドルトムントがボルシア・メンヒェングラードバッハと対戦。長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトが宮市亮がいるザンクト・パウリとの一戦に臨んだ。
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10日前のリーグ戦と同じ組み合わせとなったカードは、長い時間スコアレスが続いた71分に、マルクス・テュラムの一撃でボルシアMGが均衡を破る。追いかける立場となったドルトムントは77分、ユリアン・ブラントのシュートがDFに当たってゴールに吸い込まれると、80分には再びブラントが頭でネットを揺らして逆転。ドルトムントがダービーを制して次ラウンド突破を決めた。
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長谷部や鎌田が先発出場したフランクフルトは、開始4分にマルティン・ヒンターエッガーがペナルティエリア手前の右から浮き球のパスを送ると、バス・ドストが高い打点からヘディングシュートを放って先制点を奪取。さらに16分には、ディフェンスラインの背後に抜け出したドストがドッペルパック（1試合2得点）を達成し、最終スコア2-1でフランクフルトが2部ザンクト・パウリに勝利を収めた。
