レンジャーズがカスティーヨを獲得 オプション破棄で退団濃厚

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日本時間11月1日、レンジャーズはホワイトソックスとのトレードでウェリントン・カスティーヨ捕手を獲得した。しかし、このトレードはレンジャーズのインターナショナル・スロットマネーの増額が目的であり、カスティーヨはまもなく来季の契約オプション(年俸800万ドル)を破棄され、フリーエージェントになると見られている。

今回のトレードで、レンジャーズはマイナーのジョナ・マクレイノルズ内野手兼外野手をホワイトソックスへ放出し、カスティーヨとインターナショナル・スロットマネー25万ドルを獲得した。レンジャーズは来夏のインターナショナルFA市場での補強に向けてインターナショナル・スロットマネーの増額を目指しており、マイナーの選手を放出してカスティーヨの契約を引き受ける代わりにインターナショナル・スロットマネーを獲得する形となった。

現在32歳のカスティーヨは、メジャー歴10年を誇る経験豊富な捕手であり、今季はホワイトソックスで72試合に出場して打率.209、12本塁打、41打点、OPS.684をマーク。2017年12月にホワイトソックスと2年1500万ドルの契約を結び、契約最終年となる今季は禁止薬物の使用により80試合の出場停止処分を受けていた。来季の契約は年俸800万ドルの球団オプションまたはバイアウト50万ドルとなっており、レンジャーズは50万ドルを支払ってカスティーヨの契約オプションを破棄する見込みである。

一方、ホワイトソックスが獲得したマクレイノルズは、2016年のドラフトでレンジャーズから13巡目指名を受けて入団した23歳の内野手兼外野手で、プロ4年目の今季はA級ショートシーズンで56試合に出場して打率.239、6本塁打、32打点、OPS.718をマーク。今季のメインポジションは三塁だったが、内外野の全ポジションで出場経験があり、打撃力が向上すればユーティリティ・プレイヤーとして重宝する存在になりそうだ。