【チャンピオンズリーグ】マルセロ、CL決勝リバプール戦前にパニック状態だったと告白「プレッシャーで息が出来なかった」

レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロは、2018年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝リバプール戦前にパニック発作に苦しんでいたと告白した。

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ウクライナの首都キエフで行われた決勝で先発出場を果たしたマルセロは、最後までピッチを駆け回り3-1の勝利に貢献。前人未到のチャンピオンズリーグ3連覇を達成した。しかし31歳マルセロは試合前、極度のプレッシャーでパニック状態にあったとアメリカのスポーツ番組『Players' Tribune』で明かしている。

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「息が出来ず、パニックにならないようにしていた。2018年CL決勝前のロッカールームでそれは起こった。胸に何かが詰まっているように感じた。サッカーにおいて緊張するのは普通の事だけど、その時は何か違うように感じたんだ。決勝の前夜は眠れず食事も喉を通らなかったね。妻のおかげで爪を噛む癖を直していたんだけど、朝目覚めたら爪が全部なくなっていたんだ。僕にとってはリバプール戦前のプレッシャーが最も強かったと思う」。

マルセロがパニック発作に苦しんでいたと告白

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