2日にプレミアリーグ第11節が行われ、チェルシーがワトフォード本拠地ヴィカレージ・ロードに乗り込んだ。
【プレミアリーグ】凋落が止まらないトッテナムの行く末は…アウェイ戦に強いチェルシーは最下位ワトフォードと 〜第11節プレビュー〜
ミッドウィークにマンチェスター・ユナイテッドとのカラバオカップ4回戦で敗れ、公式戦連勝が「7」でストップしたチェルシー。キックオフ前に「リメンバランス・デイ」のセレモニーが行われたワトフォード戦では、最下位に喘ぐ相手に先にスコアを動かす。開始5分にジョルジーニョがダイレクトでディフェンスラインの背後にパスを供給すると、抜け出したテイミー・エイブラハムがループシュートでネットを揺らし、瞬く間に先制点を奪取する。
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幸先の良いスタートを切ったチェルシーは55分、ウィリアンのパスを受けたエイブラハムがペナルティエリア右からグラウンダーのクロスを送る。最後は走り込んだクリスティアン・プリシッチがリーグ2試合連続となるゴールを決め、敵地でワトフォードを突き放す。その後は、失点を1点に抑えたチェルシーがリードを守り切ってタイムアップ。2-1と勝利したチェルシーが暫定3位に浮上した。
