セリエA第9節が現地時間27日に開催され、ASローマとACミランの名門対決が実現。3位アタランタホームでウディネーゼと対戦した。
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序盤からチャンスを創っていたローマは38分に右CKを獲得すると、ニアに送られたクロスをジャンルカ・マンチーニがフリック。最後はエディン・ゼコが頭で押し込み、ローマが先制点を奪取する。さらにローマはスコアがタイとなった58分、高い位置でボールを奪いニコロ・ザニオーロが左足で冷静にネットを揺らして勝ち越し弾。ローマが2-1でミランとの一戦を制した。
UEFAチャンピオンズリーグで3連敗を喫したものの、国内では好調を維持するアタランタ。今試合ではウディネーゼに先制を許した後圧巻のゴールショーを披露する。21分にヨシプ・イリチッチが同点を挙げると、35分にはスイス・ムリエルのPK弾で逆転に成功。さらに畳みかけるアタランタは、ムリエルのハットトリックを含む大量7ゴールでタイムアップ。ウディネーゼを粉砕し勝ち点3を獲得した。
