【プレミアリーグ】後半AT12分の死闘はドロー決着…ソン退場のトッテナムがまたもリード守り切れず…

プレミアリーグ第11節が現地時間3日に開催され、トッテナム・ホットスパーが敵地グディソン・パークでエバートンと対戦した。

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11位トッテナムと16位エバートンという2004年4月ぶりに10位以下同士の対戦となった同カード。第一次世界大戦の戦没者を追悼する「リメンバランス・デイ」のセレモニーが試合前に行われ、ハリー・ケインが欠場したトッテナムが最前線にルーカスを起用しエバートン戦に臨んだ。

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スコアが動いたのは後半に入った63分、DFのパスミスを拾ったソン・フンミンがラストパスを送ると、デリ・アリがペナルティエリア内から右足を一閃。地を這うシュートはゴール左隅に突き刺さり、トッテナムが先制に成功する。しかし、リードを守りきれないのが今トッテナム。79分にソン・フンミンが一発退場となると、12分と表示された後半アディショナルタイムに痛恨の失点。1-1と引き分けに終わり、トッテナムはリーグ4試合勝利なしとなった。

後半AT12分の死闘は痛み分けのドローに終わる

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