【ブンデスリーガ】バイエルンがコバチ監督を解任…フランクフルト戦5失点大敗が決定打に

バイエルン・ミュンヘンは3日、16ヶ月前にクラブに到着したニコ・コバチ監督の解任を発表した。

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ブンデスリーガ第10節アイントラハト・フランクフルト戦で1-5と衝撃的な大敗を喫したバイエルン。首位ボルシア・メンヒェングラードバッハと4ポイント差の4位に後退し、試合翌日にカール・ハインツ・ルンメニゲCEOがコバチ監督と袂を分かつ決断をしたと、クラブオフィシャルサイトでアナウンスしている。「ここ数週間のパフォーマンスと結果に対して行動を起こす必要があった。ウリ・へーネス会長とハサン・サリハミジッチSDと共にニコ(コバチ)と真剣な話し合いをした。私たちは皆、現状に憂いていた。昨シーズン2冠を達したニコには感謝したい」。

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コバチ監督と進退についてミーティングを行ったサリハミジッチSDは、「今シーズンの目標を成し遂げるため、選手たちには積極的な成長を期待している。現時点では、(コバチ監督解任は)クラブにとって正しい決断だったと思う」とコメント。新監督決定までは、アシスタントコーチのハンジ・フリック氏が暫定で指揮を執る。

バイエルンがコバチ監督解任を発表

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