リバプールのイングランド代表MFアダム・ララーナは、今シーズン終了後メジャー・リーグ・サッカー（MLS）か中国に移籍する可能性があるようだ。
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在籍6年目を迎えたララーナは今シーズンいっぱいでリバプールとの契約が満了に。クラブはプレミアリーグ第9節マンチェスター・ユナイテッド戦では無敗をキープする貴重な同点弾を挙げたララーナを高く評価していて、契約延長の準備をしているようだ。リバプールのユルゲン・クロップ監督もララーナとの契約延長を希望するものの、シーズン終了後に何が起きるか分からないと心境を口にした。
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「5月に何が起きるか分からないけど、機会があればアダムのプレーを見ていたい。彼はケガに悩まされてきたけど、今はとても元気だ。それがキャリアを築いていく上で重要な事だね」。ララーナは2014年に、サウサンプトンからデヤン・ロブレンやリッキー・ランバートと共にリバプールに加入。両クラブはその後も友好な関係を築き、その後はサディオ・マネやフィルジル・ファン・ダイクといった現主力選手が同ルートを辿っている。
