5日にUEFAチャンピオンズリーググループステージ第4節が開催し、グループFの2試合が行われた。
【チャンピオンズリーグ】アンフィールドで無類の強さを誇るリバプール！ バルサは今節勝利でGS突破目前に 〜グループE&F第4節プレビュー〜
グループFで首位に立つバルセロナは、本拠地カンプ・ノウでスラビア・プラハと対戦した。ルイス・スアレスがケガで欠場となり、ウスマンヌ・デンベレがスタメンに名を連ねたバルサだったが、国内で好調のプラハに苦戦。辛うじて失点を免れるなど勝利することができず、スコアレスドローに終わった。
決勝トーナメント進出を懸け負けられないボルシア・ドルトムントは、ホームでインテル相手に2失点を先行される苦しい展開を強いられる。それでも本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクの大声援を背に反撃に出ると、後半開始早々にアクラフ・ハキミが1点を返す。さらに61分にはユリアン・ブラントが同点弾を決め、77分にはハキミがドッペルパックで逆転弾をゲット。ドルトムントが3-2で劇的勝利を収めた。
