元アーセナル監督のアーセン・ヴェンゲル氏はバイエルン・ミュンヘンの首脳陣との会談を否定したが、オファーが来たら断らないと語った。
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70歳ヴェンゲルは先日解任されたニコ・コバチ監督の後任候補として挙げられており、就任する可能性が高い人物の一人とされている。元ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリや元マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョの名前も連なる中、カタールスポーツTV局『beIN SPORTS』に出演したヴェンゲルは、バイエルンについて質問され「現時点では何も話していない」とコメントした。
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「ずいぶん前にバイエルンを訪れたぐらいだ。私たちは互いに話をしてないし、そうなるかどうかも分からない。それにピッチに戻るかどうかも決めてないしね。今の仕事の満足しているし、ずいぶん離れていたからすぐに戻ると言うのは難しい決断だ。ただ私はいつもオープンに話している。実際ここでも何故だかたくさん話しているね」。