レッドブルF1がもてぎで初デモラン。クルサードがドライブ、白煙を上げてドーナツターン/ホンダサンクスデー

 栃木県のツインリンクもてぎで開催されている『Honda Racing THANKS DAY 2019』において、アストンマーティン・レッドブル・レーシングがデモランを行った。

 デモ走行を担当したのは、元F1ドライバーのデビット・クルサード。レッドブルの2011年型マシン『RB7』に2019年仕様のカラーリングを施したマシンを走らせた。

スタッフと談笑するデビット・クルサード
2019年仕様のカラーリングを施したレッドブルの2011年型マシン『RB7』

 ホームストレートに戻ってきたクルサードは、いきなり3回転のドーナツターンを披露。その後走り出したクルサードだが、2周目のデモランを終えたホームストレートでも再びドーナツターン。そして3周目を終えてもピットレーンには戻らず、最後にマシンが何周したのかもわからないほどに大きく白煙を上げてドーナツターンを行った。

 わずか3周の走行ながらも、毎周ドーナツターン披露したクルサード。ツインリンクもてぎに詰めかけたファンを大いに盛り上がりを見せていた。

走行後、ホンダの世界選手権参戦60周年を記念したフラッグを掲げたクルサード

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