EURO2020予選の最終節が18日に開催され、イタリアがホームでアルメニアと対戦。スペインはワンダ・メトロポリターノにルーマニアを迎えた。
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他を寄せつけぬ強さで予選を駆け抜けているイタリアは、最終節で最高のパフォーマンスを披露する。開始8分にチーロ・インモービレが先制弾を決めると、1分後にはニコロ・ザニオーロが追加点を奪取。さらに両者がドッピエッタ（1試合2得点）を達成するなど、イタリア史上最多となる7選手がネットを揺らし、1948年8月のアメリカ戦以来となる9ゴールでアルメニアに大勝した。
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すでにグループ突破を決めているスペインは若手主体でルーマニア戦に臨むと、試合開始から8分でファビアン・ルイスがいきなり先制点をゲット。さらに好調ジェラール・モレーノがドブレーテ（1試合2得点）を成し遂げるなど、前半だけで4得点を挙げて試合を決定づける。後半にも追加点を決めたスペインが5-0でルーマニアを下し、最終戦を勝利で締め括った。
