18日に親善試合が開催され、アルゼンチンとウルグアイによる強豪国対決が実現した。
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イスラエルにあるブルームフィールド・スタジアムで行われたビッグマッチ。アルゼンチンはリオネル・メッシやセルヒオ・アグエロ、さらにパウロ・ディバラといった強力3トップが配置され、ウルグアイもケガで出場が危ぶまれたルイス・スアレスやエディソン・カバーニがスタメンに名を連ねた。スコアが動いたのは34分、ペナルティエリア内に送られた浮き球のパスをスアレスがダイレクトで落とすと、カバーニが左足で押し込んでウルグアイが先制に成功する。
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追いかける立場となったアルゼンチンは63分、FKのキッカーを担当したメッシのクロスからアグエロが頭で合わせてスコアをタイに戻す。ウルグアイも負けじとペナルティエリア手前の左から獲得したFKをスアレスが直接沈めると、後半アディショナルタイムにはメッシが2戦連続となるPKを決めてタイムアップ。注目の一戦は両チームのエースが揃ってネットを揺らし、2-2のドローに終わった。