勝ち点7で3チームが並ぶ混戦状態となったグループH。ヤングパワー全開で上昇気流に乗るチェルシーは、前回対戦で敗れたバレンシアに勝利し、決勝トーナメント進出に前進することが出来るか。
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【グループH】
バレンシア vs チェルシー
チャンピオンズリーグにおいてチェルシーはスペイン遠征にめっぽう強く、アウェイ戦11試合で負けたのはわずか一つ（3勝7分）。2018年3月決勝トーナメント1回戦バルセロナとの試合だけだ（0-3）。さらにCLアウェイゲームで現在3連勝中で、これは2003-04シーズン5連勝以来の快挙となった。逆にバレンシアはチェルシー相手にCLでわずか1勝しか挙げておらず（3分3敗）、その唯一の白星が今シーズンのGS第1節で獲得したものだ（1-0）。
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【グループG】
RBライプツィヒ vs ベンフィカ
実力伯仲のグループGで頭一つ出たライプツィヒは、今節ベンフィカ戦に勝利してリヨンがゼニトに敗れれば、首位でクラブ史上初の決勝トーナメント進出が決定する。カギを握るのはエースのティモ・ヴェルナーで、今シーズンは公式戦18試合で16ゴールを記録。ベンフィカとの前回対戦では、ドッペルパック（1試合2得点）でチームを勝利に導いた。
