27日にUEFAチャンピオンズリーググループステージ第5節が開催し、RBライプツィヒがホームでベンフィカと対戦。ゼニトはリヨンとの一戦に臨んだ。
【チャンピオンズリーグ】チェルシーが大得意のスペイン遠征に臨む！ ライプツィヒはクラブ史上初の決勝T進出に王手！ 〜グループG&H第5節プレビュー〜
勝ち点が欲しいライプツィヒは、ポルトガルの雄ベンフィカに大苦戦を強いられる。20分にピッツィに先制弾を喫すると、59分にはカウンターからカルロス・ヴィニシウスに左足で決められ2点ビハインドを背負う。敗色ムードがスタジアムに漂ったものの、終盤に劇的展開が待っていた。エミル・フォルスベリがPK弾で1点を返すと、後半アディショナルタイムにはドッペルパック（1試合2得点）を達成。2-2のドローに持ち込んだライプツィヒが他会場の結果によりグループステージ突破を決めた。
【ブンデスリーガ】メガクラブから熱視線が送られる19歳ハーランド 移籍先候補に姉妹チームのライプツィヒが浮上
地の利を生かし積極果敢にプレスを仕掛けるゼニトは、42分に右サイドからのCKを獲得すると、ドウグラス・サントスが左足でクロスを供給。長身アルテム・ジューバがヘディングシュートを放ち、ゼニトが先制に成功する。さらにゼニトは84分、マゴメド・オズドエフが左足を振り抜いてゴールをゲット。ゼニトが2-0で快勝し、直接対決の成績でリヨンを抜いて2位に浮上した。
