長崎IRコンセプト参加 3者を認定、1者審査中

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 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に向けた県のコンセプト募集で、県が国内外3事業者の参加資格を認め、1事業者の審査を続けていることが29日、事業関係者などへの取材で分かった。
 コンセプト募集は10月に始め、11月22日まで受け付けた。県は5事業者の申請意向を把握。このうち正式に申し込んだ4事業者について参加要件を満たしているか審査した。
 この結果、▽香港を拠点とする開発企業のオシドリインターナショナル▽オーストリア政府が筆頭株主の企業傘下にあるカジノオーストリアインターナショナル▽マカオなどでIR運営に携わる長崎市のカレント-の3事業者の参加資格を認め、通知書を送った。残り1事業者の審査を継続している。
 参加資格を得た事業者は来年1月10日までに、事業方針や施設・運営計画、ギャンブル依存症などの対策をまとめた提案書を提出。県は2月21日までに各事業者から意見を聞く。県は3月ごろに提案内容を踏まえた実施方針をまとめる。その後、IR事業者の正式な公募を始め、秋ごろに1事業者を選定する。