【ラ・リーガ】勝負を分けたのはメッシのゴラッソ! バルサがアトレティコとのビッグマッチを制す!

現地時間1日にラ・リーガ第15節が開催し、アトレティコ・マドリードとバルセロナのビッグマッチが実現した。

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昨シーズンの1位と2位による注目の一戦は、古巣対決となったアントワーヌ・グリーズマンがボールを持つたびワンダ・メトロポリターノにブーイングが響き渡る異様な雰囲気に。公式戦2試合勝利から遠ざかっているアトレティコが攻撃的な姿勢を見せれば、バルサのリオネル・メッシとルイス・スアレスが高度な連携を見せてシュートを狙うなど、がっぷり四つの展開で試合を折り返す。

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時間が進むにつれ雨脚が強まる中、後半に入りバルサが主導権を握っていく。精度のカウンターでアトレティコを後手に回し、アウェイの地でゴールの匂いを漂わせる。すると86分、メッシがドリブルでペナルティエリア手前まで進入し、スアレスとのワンツーでシュート態勢に。左足から放たれたボールはゴール左隅に吸い込まれ、アトレティコ相手に通算30得点目をゲット。これが決勝弾となり、バルサが1-0でアトレティコとの大一番を制した。

メッシの一撃でバルサが大一番を制す

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