横浜で初雪 平年より6日早く

 上空の強い寒気と関東地方南岸を通過した低気圧の影響で、横浜市で7日未明から明け方にかけて、初雪が観測された。気象庁によると、平年より6日早く、昨年より50日早かった。積雪は観測されなかった。

 日中も気温が上がらず、同日の横浜市の最高気温は7.5度で、平年を6度下回る厳しい冷え込みとなった。

 横浜地方気象台は、県西部で6日午前から7日昼ごろにかけて積雪による交通障害や路面凍結の恐れがあるとして、注意を呼び掛けていた。

© 株式会社神奈川新聞社