いよいよ大詰めとなったUEFAヨーロッパリーグのグループステージ。日本人選手所属クラブは決勝トーナメント進出を果たせるか。
【ヨーロッパリーグ】アーセナル、GS突破で名門の意地見せられるか ユナイテッドは引き分け以上で首位確定 〜最終節プレビュー〜
最終節を前に全チームが決勝トーナメント進出の可能性を残すグループG。レンジャーズはヤングボーイズとの一戦を引き分け以上で終えれば、次ラウンド突破が決まる。中島翔哉が所属するポルトは、勝ち点でヤングボーイズと並んだ場合でも直接対決で2勝しているため、グループステージ突破には優位な条件に。フェイエノールトはヤングボーイズがレンジャーズに敗れ、ポルトに勝利した場合のみ決勝T進出を達成できる。
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堂安律のPSVは前節スポルティングに大敗したことでグループステージ敗退が決定。西村拓真がプレーするCSKAモスクワは、ヨーロッパリーグ2分3敗で未だ勝利なしに。また決勝ラウンド突破を決めているウォルバーハンプトンは、ベジクタシュに勝利してブラガが引き分け以下に終わると、グループKを首位で通過となる。