ラ・リーガ第17節が現地時間14日に行われ、首位バルセロナが好調レアル・ソシエダと激突。アトレティコ・マドリードは本拠地ワンダ・メトロポリターノにオサスナを迎えた。
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序盤にPKで先制を許したバルサは、38分にルイス・スアレスがラストパスを送ると、持ち運んだアントワーヌ・グリーズマンがチップキックでネットを揺らしてスコアをタイに戻す。これで勢いづいたバルサは49分、リオネル・メッシのお膳立てからスアレスが流し込み逆転に成功する。しかし、本拠地アノエタの声援を受けたソシエダは、62分にアレクサンデル・イサクが押し込んで同点に。両者一歩も引かず、上位対決は2-2のドローに終わった。
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直近のUEFAチャンピオンズリーグで久方ぶりの複数得点を記録したアトレティコは、オサスナ相手に怒涛の攻めで主導権を握る。すると67分に右サイドでFKを獲得すると、キーラン・トリッピアーが右足でクロスを供給。アルバロ・モラタが頭で合わせて、アトレティコが先にスコアを動かす。さらに畳み掛けるロヒブランコは、75分にサウール・ニゲスが追加点を決めて勝負あり。2-0で快勝し公式戦2連勝を達成した。