リヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイは、前十字靭帯断裂で今シーズン残りとEURO2020の欠場が決定的となった。
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リーグ・アン第18節レンヌ戦に出場したデパイは、前半に左膝を負傷しハーフタイムで途中交代に。診断の結果、前十字靭帯断裂と診断され手術が決まり、約6ヶ月の離脱となった。デパイは2017年にマンチェスター・ユナイテッドからリヨンに加入し、今シーズンはリーグで13試合9ゴールを記録。オランダ代表でもEURO予選で6ゴール8アシストをマークし、本戦出場に大きく貢献した。リヨンは加えて、同じ試合でU-21フランス代表MFジェフ・レーヌ=アデレードも靭帯損傷で長期離脱となっており、スポーツディレクターを務めるジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏は今冬の移籍市場での補強を示唆している。