群雄割拠となったグループGとHもいよいよ最終節を迎える。決勝トーナメント進出は他会場の結果次第となった状況で、どのクラブが次ラウンド行きの切符を手に入れるのか。
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【グループH】
チェルシー vs リール
最終節で勝ち点が必要なチェルシーは、バレンシアがアヤックスに敗れるなど勝ち点で上回れば決勝トーナメント進出が決定。勝ち点でバレンシアと並んだ場合、直接対決の成績でチェルシーはグループステージ敗退となる。最終節で顔を合わせるリールとは今回が2度目で、前回は2-1で勝利。さらにフランス勢とのチャンピオンズリーグのホームゲームでは、過去8試合で1度しか負けておらず（4勝3分）、2016年3月のパリ・サンジェルマンだけだ（1-2）。
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【グループG】
リヨン vs RBライプツィヒ
ライプツィヒは今試合でUEFA主催の大会50試合目を迎え、30試合目の時も対戦相手がリヨンだった。すでに決勝トーナメント進出を決めているライプツィヒは、1つでも勝ち点を積み重ねれば首位通過が確定。一方リヨンは前節ゼニトと勝ち点7で並び、ライプツィヒ戦では勝利が必要。最終的にゼニトと勝ち点で並んだ場合、直接対決の成績で1分1敗と負け越しているため、次ラウンド突破の夢は潰える。
