【プレミアリーグ】クリスマス前に師弟対決が実現! モウリーニョは監督キャリアの差を見せられるか 〜第18節プレビュー〜

ロマン・アブラモビッチ政権初期の象徴だったジョゼ・モウリーニョとフランク・ランパード。苦楽を共にした二人が指揮官という立場で相まみえる。クリスマス前に実現した師弟対決はどのような物語を描くのだろうか。

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トッテナム・ホットスパー
欠場者情報
・鼠径部の負傷で直近3試合を欠場していたタンギ・ヌドンベレは、トレーニングに復帰しチェルシー戦は出場可能に。
・プレミアリーグ第8節ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦で左肘を脱臼したウーゴ・ロリスは年内終了が確定。代役で再契約した35歳ミシェル・フォルムもふくらはぎの負傷し、ピッチに立つ可能性は極めて低い。
・好調を維持していたエリク・ラメラがハムストリングの負傷で、ベン・デイビスが足首を痛めて未だ故障者リストに名を連ねている。

マッチプレビュー
直近5試合でチェルシーに3勝しているトッテナムは、以前の20戦と同等の勝利数を収めている(3勝9分8敗)。古巣対決となったモウリーニョ監督は以前率いたクラブとのホーム戦で好成績を残しており、13試合で12勝。チェルシー戦では、インテルで1勝、マンチェスター・ユナイテッドで2勝している。先日スーパーゴールを決めたソン・フンミンはホーム公式戦ここ9試合で12得点に関与。7ゴール5アシストと攻撃の中心を担っている。

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チェルシー
欠場者情報
・アキレス腱を断裂し長期離脱中のルベン・ロフタス=チーク。懸命なリハビリに励み快方に向かっているものの、トッテナム戦は見送りが決定的だ。
・足首を痛めていたオリビエ・ジルーと臀部の負傷で故障者リスト入りしていたフィカヨ・トモリは、復帰を果たし今試合の出場が可能に。

マッチプレビュー
トッテナムとのアウェイ戦を苦手としているチェルシーは、最近13試合で2回しか勝利していない(5分6敗)。さらにプレミアリーグここ5試合で4敗していて、以前の24戦で喫した敗戦数と同じ数字に(14勝6分4敗)。トッテナム戦で黒星となれば2015年11月以来のリーグ3連敗となってしまう。

師弟対決を制するのはどちらか

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