【プレミアリーグ】トッテナム会長がポチェティーノとの良好な関係を主張 解任決定は「本当に難しかった」

トッテナム・ホットスパーのダニエル・レビー会長は、解任したマウリシオ・ポチェティーノ前監督はいつでもクラブ復帰できると主張した。

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レビー会長は11月、成績不振によりポチェティーノ前監督を解任。チームを率いた5年半でイングランド最高のクラブの一つに変えたポチェティーノとの別れは、断腸の思いでの決断だったと語った。「私はマウリシオと5年半に渡って友好な関係を築いてきた。望んでいた結果ではなかった。彼と別れは信じられないほど困難なものだったよ。彼が別の素晴らしいクラブを率いるのを願っている」。

現在プレミアリーグでは監督解任が相次ぎ、アーセナルやエバートンが新指揮官探しに奔走。ポチェティーノ解任からわずか12時間後にジョゼ・モウリーニョ就任を発表したトッテナムだったが、レビー会長はモウリーニョ招聘のためポチェティーノを解任させたという噂を否定した。

「正確には覚えてないが私たちは彼と繋がっていた。だが私は彼と一度も話したことがなかったんだ。マウリシオとの件とは全く関係なく、新たな決定が必要な時に彼と初めて話した。多くの候補者がいたが、ジョゼが絶対ナンバーワンだった。そして、今後の運営戦略について完全に一致したんだ」。

レビー会長がポチェティーノとの良好な関係を主張

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