バイエルン・ミュンヘンは、ハンジ・フリック暫定監督が今シーズンいっぱいまで続投すると発表した。
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ブンデスリーガ第10節アイントラハト・フランクフルトに1-5で敗れ、ニコ・コバチ監督を解任したバイエルン。当初クラブはフリック暫定監督が「少なくともクリスマスまで」と伝えていた。しかしフリックがバトンを継ぐと公式戦10試合で8勝を記録。首位RBライプツィヒから勝ち点4差の3位で2019年を締め括った。この結果を受けバイエルンは、フリック暫定監督が今シーズン終了まで指揮を執るとアナウンス。フリック暫定監督もオフィシャルサイトで喜びを語った。
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「バイエルンの監督として信頼し続けてくれたことを嬉しく思う。チームやスタッフと仕事をするのは本当に楽しい。ブンデスリーガやDFBポカール、チャンピオンズリーグでいいスタートを切った。いま私たちは充電中だ。シーズン後半に向けてトレーニングキャンプで準備していくよ」。
